広域消防が昼神温泉で総合消防演習

子育て・医療・福祉

[ 2016年 3月 8日 火曜日 9時17分 ]

 春の全国火災予防運動の一環として飯田広域消防は6日、阿智村の昼神温泉を会場に総合消防演習を行った。行楽客が宿泊する中高層宿泊施設で火災が発生したと想定し、はしご車やヘリコプターによる救出訓練を実施。外国人利用客への対応も行い、昼神温泉防災委員会を中心とする関係機関との連携を深めて対応能力の向上を図った。

 同本部や委員会、村消防団、県消防防災航空隊、飯田市立病院、飯田署、村交通指導員、村赤十字奉仕団など関係機関や各団体が参加した。

 演習は、温泉内の中高層宿泊施設の複数建物で火災が発生したと想定した。

 午前10時35分に、火災が発生。各宿泊施設の防災担当者と村消防団が避難訓練を実施し、利用客らを施設外の安全な場所に誘導。外国人利用者に向けては外国語で呼び掛けた。

 中層階に取り残された客の救助は、はしご車が担当。救出から救急車への収容も外国語対応で行い、円滑な連携で速やかに搬送した。

 その後、県消防防災ヘリ「アルプス」が上空偵察を行い、高層階に取り残された人を順にピックアップした。

 1日消防署長も任命し、同委員会の委員長(42)と阿智中学校の副生徒会長(14)が務めた。

 委員長は「訓練は外国人利用者への対応を含めて行うことができた。観光地として、外国語を話せる住民の方にも協力を求めるなど、日常から備えていきたい」とした。

 昼神温泉防災委員会が中心となり、昼神消防たいけん広場も設営し、多数の親子連れが消火器やAEDの体験を行った。

 演習の指揮を執った同消防伊賀良消防署の山口健治署長は「多くの方に訓練を見学していただき、防災に対する意識を高めていただくことができた。火災予防に向けて、あらためて協力をお願いしたい」と話していた。

  

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