昼神温泉に愛知からリハビリ旅行

子育て・医療・福祉

[ 2017年 5月 1日 月曜日 15時42分 ]

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 阿智村の昼神温泉郷で4月29、30の両日、愛知県大府市の「アップヒンド訪問看護ステーション」のリハビリ旅行が訪れた。ハナモモ園の散策や温泉に浸かり、目標達成を喜んだ。

 

 リハビリ旅行は、日頃の訓練が意欲的に行えるよう、旅行を目標に設定する取り組み。ある程度バリアフリーでない状況を克服できるようトレーニングするため、旅館側も既存施設で受け入れることができる。

 

 昼神温泉郷では、東京都板橋区のリハビリ推進センターと連携してリハビリ旅行の受け入れを行ってきた。アップヒンド訪問看護ステーションの理学療法士の地鼻崇志さん(30)は同センターの取り組みに感銘を受け、同センター主催の研修を受け、昨年から昼神温泉へのリハビリ旅行を開始した。

 

 地鼻さんは「目標を定めることでそれに向けたメニューも決まり、頑張ることができる。今回来れなかった人も次は絶対と前向きに取り組んでくれている」と効果を実感する。

 

 昨年夏に病気を患い右手と左足にまひが残った愛知県知多市の女性(80)は夫(84)と4年ぶりの昼神温泉旅行となった。

 

 「旅行に向けて体力をつけようと少しずつ歩いて練習した。花がとてもきれいでいつも以上に歩いてしまった。皆に支えてもらいながら再び来られてうれしい」と喜んだ。

 

 受け入れた清風苑の伊壷弘一社長は「旅行で達成感を得てもらいありがたい。温泉郷全体で来やすい環境づくりを進めることが大切だ」と話していた。

  

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