松尾小ボランティア委が布を寄贈

子育て・医療・福祉

[ 2015年 10月 23日 金曜日 9時56分 ]

松尾小が布を寄付 飯田市立松尾小学校(林司校長、児童数772人)の児童会ボランティア委員会は21日、松尾八幡にある同市社会福祉協議会のヘルパーステーション市立病院分駐(篠田千賀子主任)に、主に排せつ介助で使う布を段ボール1箱分寄贈した。

 

 ボランティア委員会は昨年度、飼育委員会に替わって発足した。活動内容を市社会福祉協議会に相談したところ、東日本大震災の被災地へ送るベルマークの収集と、介助用の布を集めて切る活動を知り、昨年度から活動を始めた。

 

 本年度も4月から朝週2回、ボランティア委員の5,6年生19人が昇降口に立ち、登校してくる児童にベルマークと布集めに協力を呼び掛けた。布はタオルやシーツのほか古着でもいいが、児童たちは恥ずかしがってなかなか集まらなかったという。それでも集めた布は、ボランティア委員が1枚1枚15センチ角にはさみで切って、すぐ使えるように準備した。

 

 昨年度は集めた布を顧問の先生が同分駐の事務所に届けたが、ことしは「わざわざ届けてもらうのは申し訳ない」と篠田主任ら2人が同校を訪れ、校長室でボランティア委員会の3人から受け取った。

 

 校長室で行われた贈呈式で、林校長は「ベルマークだけでなく布を全校で集めた。ぜひとも有効に使ってください」とあいさつ。受け取った篠田主任は「在宅の寝たきりや独りで生活しているお年寄りを訪問し、生活を支えたりオムツ交換などをしている。布は主に排せつ介助で使うが、必要とする人は50人ぐらいいる。少しでも気持ちよく過ごしてもらうため、どうしても足りないので本当に助かる。大切に使わせていただきます」と感謝を述べた。

  

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