福祉のしごと地区面接会、施設の職場見学も

子育て・医療・福祉

[ 2013年 11月 18日 月曜日 15時46分 ]

 県社会福祉協議会は15日、「福祉のしごと地区面接会」を飯田市上郷別府の南信州・飯田産業センターで開いた。飯田下伊那地域を中心とした介護事業所21カ所がブースを設置し、求職者ら73人と個別面談。福祉施設への見学会も行った。

 県社協が2011年から実施している小規模型の合同説明会。11月から来年1月にかけて、飯田会場を皮切りに県内6会場で開いている。今回は初めて福祉施設見学会を行い、実際の福祉の職場を見学する。

 午前に実施した見学会には、高校生から60代まで31人が参加。豊丘村の社会福祉法人林の杜の介護老人保健施設「はやしの杜」を訪れ、職員らから施設の概要や仕事について話を聞いたり、内部を見て回った。

 職員が参加者を案内しながら、利用者10人が1ユニットで暮らしている空間や風呂、トイレ、リハビリを行うスペースなどを見学し、各部屋の構造や職員の役割について説明。「認知症の利用者もいるが、なるべく抑制せず見守るようにしている」「人を相手にする仕事にゴールはない。つねに一人一人に合ったケアを行いたいという思いで取り組んでいる」など、仕事への思いについても語った。

 建物内の見学の後は、同施設で働いている介護福祉士の男性(28)によるトークセッションが行われ、宮崎さんから介護職を選んだきっかけや仕事に対するやりがいについて聞いた。

 「トイレやお風呂の入り方などは人それぞれで、関わっていくのは大変だが、それが逆に魅力になる。その人の生活しているすぐそばで喜びや悲しみを感じられ、最期にまで関われるすばらしさがある」と、大変さや魅力について述べた。

 介護職希望者に対しては「資格を取ったり勉強することも大事だが、してやるのでなく、一緒に生活するという気持ちで仕事をしてほしい。利用者と一緒に楽しもうという思いでやって」と呼び掛けていた。

  

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