第2波阻止へ体制強化

子育て・医療・福祉

[ 2020年 7月 22日 水曜日 15時08分 ]

 飯田市は22日、新型コロナウイルスに感染したかどうかを調べるPCRの検査機器を導入したと発表した。唾液による検査にも対応。従来の「LAMP(ランプ)法」と比べると陽性、陰性の判定結果が出るまでの時間を大幅に短縮でき、検査能力の向上につながると期待する。

 市立病院ではこれまで、ランプ法の検査機器を使って検査してきた。

 1日当たり10検体で、結果が出るまでに4時間ほどを要するランプ法に対し、新たに導入したPCR検査機器だと1日当たり50検体の検査が可能。判定結果が出るまでの時間も70~80分となる。

 市立病院経営企画課によると、デモ機を使って28日に運用を開始する。8月中旬までには院内に遺伝子検査室を整備し、発注機器とデモ機を入れ替えて運用する予定。導入費は約780万円で、県の新型コロナ感染症緊急包括支援事業を活用する。

 コロナの感染拡大に備えるもので、牧野光朗市長は「検査体制の強化につながる」と期待した。

 院内で採取した検体のほか、飯田市地域外来・検査センターで採取された検体を検査する。

 センターは県の委託を受けて市が設置し、飯伊地区包括医療協議会に委託して運営している。5月25日に飯田産業センター内の旧工業技術センター(同市上郷別府)に開設し、26日に検体の採取を開始した。市担当課によると、7月21日までに計70人から検体を採取した。

 車に乗ったままの「ドライブスルー方式」で、地域の病院が輪番制で医師、看護師、臨床検査技師を派遣して対応。検体採取は月曜から金曜日の午後1時から2時間以内。当面は1日最大10人とするが、市立病院へのPCR機器導入に伴って検体採取の数を増やすことも視野に検討する見通し。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

名場面がスタンプに

8月4日火曜日15:21

子ヤギ30頭の競りに沸く

8月4日火曜日15:57

御用聞き事業本格スタート

8月3日月曜日16:47

飯田市で販売始まる

8月3日月曜日16:14

学生主導で魅力伝える

8月1日土曜日13:33

「適正な森林管理の継続を」

8月1日土曜日13:37

古墳文化に親しんで

7月31日金曜日15:03

「夏休みに読書楽しんで」

7月31日金曜日15:04

飯田の会社員男性「陽性」

7月30日木曜日15:25

飯田市がコロナ対策第4弾を発表

7月30日木曜日15:39

海辺の青い鳥飯田で

7月29日水曜日15:33

ホオズキの出荷始まる

7月29日水曜日15:57

大島の孤立状態解消

7月28日火曜日15:52

豪雨被災地を支援

7月28日火曜日15:53

元気と笑顔のある村に

7月27日月曜日16:32








記事の検索はこちらから















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞