虫歯予防に親子が行列~歯の健康を守る郡市民大会

子育て・医療・福祉

[ 2012年 10月 9日 火曜日 15時23分 ]

 飯田下伊那歯科医師会(松野文昭会長)と飯伊地区包括医療協議会(蟹江孝之会長)は6日、第37回「歯の健康を守る郡市民大会」を飯田市高羽町の飯田文化会館で開いた。ことしも就学前の子どもたちを対象にしたフッ素化合物の無料塗布に行列ができたほか、新規の摂食嚥下(えんげ)内視鏡検査や口腔がん検診をはじめとする多彩なコーナーが開設され、親子連れでにぎわった。

 正しい口腔衛生知識の普及と定着に努め、郡市民の健康の保持増進に寄与する狙い。近年は「生活と環境まつり」と併催しており、歯科医師や歯科衛生士、栄養士らによる検診や口臭・咬合(こうごう)力測定、食生活相談なども受け付けた。

 歯を丈夫にし、虫歯への抵抗力を高めるフッ素化合物の塗布は大人気。開始前から大勢の親子連れが屋外で列をつくった。場内で子どもたちは専用の器具を口に入れ、2分ほどを我慢。初めての経験に泣き出す子もいたが、終了後に白い歯をのぞかせていた。

 このほか▽ブラッシング指導▽歯科健康相談▽歯科技工製作物(入れ歯など)の展示▽本年度の口腔衛生ポスター・標語コンクールの入賞作品展―などもあった。

 松野会長は「口腔衛生や歯の健康は生涯にわたって大切。今回の摂食嚥下内視鏡の検査や口腔がん検診のような新たな企画を取り入れ、幅広い年代に口腔ケアの重要性をアピールしていきたい」と話していた。

  

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