豊丘村で介護者支援カフェを開設

子育て・医療・福祉

[ 2016年 10月 20日 木曜日 15時17分 ]

001豊丘

 豊丘村は20日、介護者を支援する「ケアラーズカフェ」を開設した。元地域おこし協力隊の黒田美佳さん(30)が開店した「喫茶en」を会場に、参加者は日頃の悩みを相談したり、おしゃべりしたりしながらリラックスした時間を過ごした。

 「ケアラー」とは、家族の介護や看病に当たる人。村健康福祉課によると、村内の介護認定者は370人余で、ケアラーは300人以上とみる。

 ケアラーズカフェは介護現場からの切実な思いに応えたもので、唐沢晃課長は「心と体を少しでもリフレッシュする機会に」と参加を呼び掛けた。

 この日は開店直後に訪れる主婦の姿もあり、介護の悩みを互いに打ち明けたりして思い思いに過ごしていた。参加した神稲の女性(60)は「介護の悩みを共有できる場があったらいいなと思っていた」と話していた。

 本年度は試行期間と位置付け、喫茶enが村からの委託で開設する。月に1度開き、包括職員や保健師、ケアマネージャー、臨床心理士、傾聴ボランティアらも必要に応じて足を運んで相談に応じたり、介護に関する情報を提供する。来年度の本格化を目指す。

 店は村役場に近い県道市田停車場線沿いで、木造2階建ての築50年の民家。主に1階部分を改装して6月にオープンした。1階が20人ほどの喫茶スペースで、村民の交流の場にもなっている。

 ケアラーズカフェの参加対象は家族の介護をしている人。毎月第3木曜日に開く計画で、時間は午前9時~同11時。村の補助を受けて参加費は1人100円。問い合わせは村地域包括支援センター(電話0265・35・9064)へ。

  

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