「心と体を一つにしよう」 豊丘村で健康と福祉のつどい

子育て・医療・福祉

[ 2015年 3月 5日 木曜日 12時07分 ]

 豊丘村社会福祉協議会(片桐明会長)と村主催の「健康と福祉のつどい」は1日、村保健センターで開いた。関係者約60人が参加。報告会や講演会を通して福祉向上・健康増進への関心を高めた。

 報告会では①健康推進制度について②介護保険制度について③社協の役割について―など、各担当者が最近の情勢や活動について発表。このうち②では平成27年度からの介護保険制度の改正点などを説明した。

 同村は急激な高齢化になることはないものの、人口全体に減少傾向にあり、特に高齢者を支える若い人が減っている。そのため「地域包括ケアシステム」の構築が急務となる。担当者は「地域の中で地域の支え合いをどのように構築していくか、この3年間が課題」と報告した。

 講演会では、健康運動アドバイザーの女性が「~心・体まるごと元気講座~呼吸を整え姿勢を整える・体操」と題して、運動を交えた講演を行った。

 講師は伊那市総合型スポーツクラブのマネージャーとして、子どもから高齢者まで多くの人と交流を重ねながら、心と体のつながりを通じた健康運動指導を行っている。

 会場いっぱいに広がった参加者らにボールを持たせ、遊び心と体を使った健康運動を展開。ボールを内腿(もも)に挟んだまま膝や足首を曲げたり、スキーのジャンプの格好をしてみたりと、心と体を整えるさまざまな姿勢をとった。

 「伸びて縮んで、吸って吐いて、体全体を使って、大きく息を吸って、空を見ましょう」などと声を掛けながら、筋肉の伸び縮みに合わせて呼吸することを指導。「できないことをやるとストレスがたまる。今の自分にできることを笑顔でやりましょう」と呼び掛けた。

 講師は僧帽筋を緩めることや、腹横筋を引っ込めることなどを例に、「気合を入れて心と体を一つにする」ことや「笑顔で呼吸をすること」を繰り返し説いていた。

  

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