御嶽山噴火で看護師派遣 下伊那赤十字病院

子育て・医療・福祉

[ 2014年 10月 10日 金曜日 9時52分 ]

 御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、下伊那赤十字病院(松川町元大島)は9日、行方不明者の家族や遺族を支援する「こころのケア班」を現地に派遣した。11日までの3日間、木曽町に設置されている待機所で活動する。

 続く緊張で心身に疲れをためている人が見られ、県からの要請で派遣することにした。班は小池佐和子看護師長、唐澤和義会計課主事の2人体制。

 病院に隣接する防災センターで開かれた出発式で、網野章由院長は「発生から10日以上が過ぎ、関係者の心的ストレスはピークに達しているはず。サポートをお願いしたい」と激励。東日本大震災では医療救護班として宮城県石巻市で活動した体験のある小池看護師長が「経験と知識を生かし、遺族の心の支えに」と抱負を述べた。早速車に乗り込んで出発する2人を職員が見送った。

 医療社会事業課によると、班員は県の保健師と協力し、被災した家族を対象に心のケア活動に取り組む。

 御嶽山の噴火に伴う同病院からの派遣は、9月29日から10月1日の医療救護班(医師1人、看護師3人、事務2人)に続き2回目。

  

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