阿南署など3者が合同の救助訓練

子育て・医療・福祉

[ 2014年 7月 18日 金曜日 10時30分 ]

 夏の水難事故に備えようと、阿南署と飯田広域消防、天龍ライン遊舟などは17日、合同の救助訓練を泰阜村の天竜川唐笠港で行った。約50人が参加し、県警のヘリも使った実践的な訓練を実施。連絡体制と救助の手順をチェックした。

 水難救助の訓練は阿南署と阿南消防署が合同で毎年計画し、天龍ライン遊舟でも独自の訓練を定期的に行っているが、ことしは韓国の旅客船沈没事故を教訓に、阿南署と広域消防がライン遊舟に合同開催を提案。例年以上に実践的な内容とした。

 この日の訓練は、観光船が航行中に地震が発生して、唐笠港の上流で船が転覆、乗客3人が下流に流され、110番通報が入った―という想定で実施。ヘリが上空を旋回して捜索し、救助艇が出動して救急搬送するまでの手順を確認した。

 阿南署の南雲寿光署長は「韓国の事故で訓練の重要性を痛感した。今後も合同訓練を続けて技術を高め、万一に備えたい」、ライン遊舟の半崎信弘社長は「大掛かりな内容に感謝している。心を引き締めて安全運行を続けたい」と話していた。

  

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