阿智中で合同消防演習開く

子育て・医療・福祉

[ 2012年 3月 6日 火曜日 9時17分 ]

 阿智村伍和の阿智中学校で4日、合同消防演習が行われた。本年度春の火災予防運動の一環。飯田広域消防本部や同村消防団、県消防防災航空隊など約250人が参加し、学校火災における連携体制を確認した。

 同村での合同演習は初めて。旧浪合村、旧清内路村との合併や、平谷村との学校統合により規模を拡大した阿智中での訓練実施により、若年者の防災意識を高めるとともに、災害時の初動体制と関係機関相互の連携・協力体制を確認。消防防災ヘリコプターを含めた多数の手段を用いて、より短時間で効率的な救助と消火活動を目指した。

 訓練は午前10時ころ、南校舎2階から出火し、複数の生徒と教師が逃げ遅れたと想定。119番通報を受けた伊賀良と飯田消防署、山本分署、同村消防団のポンプ自動車や15メートルはしご付き消防自動車、救助工作車が駆け付け、放水活動などを行った。

 逃げ遅れた人を2、3階からはしご車で救助し、傷病者を救護所に搬送。また県消防防災航空隊が操縦する防災ヘリ「アルプス」で、屋上に逃れた4人を1人ずつ救出した。

 この日は同運動「一日消防士」に任命された女性3人も演習を見学。「大規模な演習を見るのは初めて。日ごろこういった訓練をされているのはすごい」と、訓練を見つめていた。

 終了式で澤柳陽一消防長は「震災から1年が経過し、今後予想される災害に向けて連携した訓練がさらに必要になる。防災ヘリは、中山間地での活用が不可欠。こういった訓練の機会を持てたことには意義があった。これからも地域の安心安全のために活動を進めていきたい」と話していた。

  

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