飯伊でもワクチン接種開始

子育て・医療・福祉

[ 2021年 3月 17日 水曜日 15時04分 ]

 飯田市鼎中平の健和会病院で16日、飯田下伊那地域の医療機関では初となる医療従事者への新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。県飯田保健所によると、ワクチンは同病院を通じて飯伊の8病院に配布され、医療従事者への接種を順次行っていくという。

 接種されたワクチンは米ファイザー製で、11日に975回分が健和会病院に到着。超冷凍庫(ディープフリーザー)で保管している。16日は午後から接種を実施。医師らは予診を済ませてから注射を受け、経過観察のため15分間会場で待機した。

 総合診療科の医師で院内の感染対策を担当する鷲見順教さんは「コロナのワクチンは筋肉注射で、皮下注射に比べると痛みが少なく感じた」と話し、「熱のある患者さんと直接接する仕事なので、双方がより安全に向き合えるようになる」と期待を寄せた。

 同病院では、発熱外来に関わる医師や看護師らを優先。18日までの3日間で対象75人の接種を済ませるとしている。19日と21日は同病院を会場に地域の医療従事者への接種を行う。

 県ワクチン接種体制整備室によると、同病院を含む県内の医療従事者向けワクチン供給の第一弾の対象となった16の医療機関には、4月上旬までに2回目の接種分が配送される。

 福澤敏惠事務長は「ワクチンの本数が限られる中で、いくども計画を変更しながら調整してきた。やっとこの日が来たかという思い」と安堵の表情を浮かべ、「3日間でやり方を確認し、地域の医療従事者への接種はよりスムーズに行いたい」と話した。

 県などによると、飯伊の医療従事者は5700人。29日の週には飯田病院(同市大通)に975回分が届く予定となっている。県飯田保健所の松岡裕之所長は「ワクチン接種後も引き続き感染防止策を徹底して」と呼び掛けている。

◎写真説明:ワクチン接種を受ける医師(健和会病院)

  

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