飯田市立病院が看護の日に催し

子育て・医療・福祉

[ 2011年 5月 13日 金曜日 9時16分 ]

 飯田市八幡町の市立病院は12日、「看護の日」に関連した催しを行った。同病院から派遣された東日本大震災医療班の活動を報告するパネル展示や、防災啓発のチラシ配布などが行われた。

 看護の日は、高齢化社会を支えていくために看護の心やケアの心、助け合いの心を分かち合うきっかけになるように―と、ナイチンゲールの誕生日にあたる5月12日に制定。ことしで21回目を迎えた。

 今回は「看護の日」のPRや入院患者へのメッセージカード配布のほか、3月から4月にかけて、岩手・宮城の被災地でボランティアを行った医療班の支援活動や現地の状況を伝えるパネル展示を実施。患者搬送や避難所の巡回診療、医療物資支援などの様子を捉えた写真を掲載したり、参加した職員が現地で感じたことについてコメントを寄せている。

 病気やけがを抱えているにも関わらず「遠くから来てくれてありがとう」と被災者から言葉をかけられ、かえって元気をもらった―と話す医療班員も。うがい用の水も惜しまなければならない被災地の現実に衝撃を感じることもあったという。

 医療班の活動や体験をもとに、「防災ミニ知識」のチラシを作成。津波によって薬が流されて困ったという被災者の話から、避難先で薬の名前と量を伝えられるよう、処方薬の説明書やお薬手帳のコピーを非常持ち出し品に加えることを促したり、新聞紙や食品用ラップでの防寒対策などを紹介している。

 同病院では「同僚が支援に行き、その話を聞くことでスタッフの意識が高まった。万が一の時にどういう行動をとればいいか考える機会になった」とし、「みなさんの防災意識を高めることができれば」としていた。

 同病院は今月末、第4次医療救護班を被災地に派遣する予定。

  

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