飯田市立病院で安全祈願祭

子育て・医療・福祉

[ 2012年 3月 19日 月曜日 9時11分 ]

 飯田市立病院の第3次整備事業の安全祈願祭が17日、同院南棟建設予定地で業者主催により行われ、着工した。救命救急センターが入る南棟増築工事は2012年度に完成する予定。周産期センターが入る北棟増築工事と、がん医療を中心とする既存棟改修工事は13年度中に完成し、順次供用を開始する予定。工期は14年3月20日まで。

 第3次整備事業は、救急医療、周産期医療、がん医療などの診療機能の充実を図ることを主眼に、患者・家族の視点に立ったアメニティーの向上を図る。増築面積(南棟、北棟)は約6700平方メートル、改修面積は3200平方メートル。工事監理は日建設計名古屋オフィス、建築工事は木下・伊賀良特定建設工事共同企業体、電気設備工事は東陽興業、機械設備工事はシノダ設備がそれぞれ請け負う。

 あいにく雨天の中で行われた安全祈願祭には、飯田医師会の市瀬武彦会長や飯伊地区包括医療協議会の唐沢弘文会長、飯田下伊那薬剤師会の佐々木哲志会長代理・常務理事、松尾、鼎両地区まちづくり委員会、八幡区、常盤台区、名古熊区の代表をはじめ、市、市議会、同院、工事関係者ら約70人が出席。神事を執り行い、工事の安全と立派な完成を祈願した。

 施主あいさつで牧野光朗市長は「市立病院は昭和26年に開設してから60年を経過した。東栄町から現在地に移転して20年目となる。この節目にあたり、今回の整備でさらに病院機能を高め、より信頼される病院をめざしてまい進していく」と述べた。

  

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