飯田病院で糖尿病撲滅のライトアップ

子育て・医療・福祉

[ 2012年 11月 14日 水曜日 9時57分 ]

 飯田市大通の飯田病院は14日の「世界糖尿病デー」を前に、12日から正面玄関を、糖尿病撲滅のためのシンボルカラー「ブルー」にライトアップしている。玄関上部にツリー状のイルミネーションを施し、最上部にはシンボルマークの「ブルーサークル」を設置。周囲を幻想的な光に包んでいる。

 拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、国連は2006年12月に「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を可決し、11月14日を「世界糖尿病デー」として指定。以来、ブルーサークルをシンボルマークとし、全世界で糖尿病抑制に向けたキャンペーンが推進されている。

 同院は、県内のさきがけとして5年前からライトアップに参加し、地域住民の糖尿病に関する意識の高揚に努めている。また、14日午前10―午後1時には、エントランスホールで無料血糖測定を実施するほか、糖尿病療養指導士による糖尿病相談も行う。

 国内では、糖尿病が強く疑われる人、糖尿病の可能性を否定できない人を合わせると約1370万人で、40歳以上の3人に1人が糖尿病またはその予備軍といわれている。一方で治療を受けている患者はその約15%にとどまっており、糖尿病には自覚症状が少ないことから、疑いがありながら治療を受けないケースが多いと考えられている。

 同院のライトアップは18日まで、午後4時半―同10時の間行われる。

  

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