飯田病院 インフルエンザ対策、サーモグラフィ導入

子育て・医療・福祉

[ 2009年 10月 1日 木曜日 15時26分 ]

 飯田市大通の飯田病院(千葉恭院長)はインフルエンザ対策として、同病院正面玄関入口にサーモグラフィを設置、1日から本格稼動させる。空港検疫所でも使われたサーモグラフィは離れた場所から被験者に接触することなく発熱者を選別できることから、院内感染を防ぐ検査システムとして導入を決めた。
 
 導入したのは体表温度スクリーニングサーモグラフィで、正面玄関回転ドアからの来院者すべての体表温度を計測し、リアルタイムで発熱者を検知。体表温度37度以上の人は画像モニターで赤く示され、アラームが鳴って病院側に知らせる仕組みだ。
 
 発熱を検知した場合は、総合案内でモニターを監視する看護士長が発熱者待機所に誘導し、体内温度が38度以上の場合は外来などと接触しない場所で簡易検査を実施。治療もこれまで栄養指導を行ってきた指導室で行うなど、できるだけ来院者と接触しないよう工夫する。
 
 感染対策防止委員会を設置する同病院は、新型インフルエンザ発生の5月に総合案内所を対応場所としてきたが、今回、同委員会でサーモグラフィ導入提案の声が上がり、約200万円の設備投資で実現した。1日で外来や見舞いなど1000人ほどが出入りする同病院。秋城京子チームリーダーは「発熱者をいち早くキャッチし、院内感染を防ぐ有効な機器になると思う」と話していた。
 

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        

最近の記事

松川町 コスタリカTシャツ作成 中学生が考案

7月18日水曜日15:20

近畿ウオーキング笑会、信濃比叡広拯院に500選達成旗を奉納

7月18日水曜日15:54

阿南町で化石発掘体験イベント

7月17日火曜日15:21

飯田の焼き肉を東京から発信 新宿にオープンした飯田屋好評

7月17日火曜日15:09

南信濃で37度記録 飯伊各地で連日の猛暑日

7月16日月曜日14:23

260年の節目を盛大に 川路で合同祇園まつり

7月16日月曜日14:46

人形劇のまち40年② 「人形劇は楽しさ感じる場」 ひとみ座の田川陽香さん

7月16日月曜日14:12

「善意の川」内外に発信 看板を新調 千代小の活動は来年50周年

7月14日土曜日14:41

豊かな自然と交流満喫 泰阜村であじさいウオーキング

7月14日土曜日14:27

新しい園芸品種に認定 森田さん申請の「思伊出桜」

7月13日金曜日15:57

今年は“中華”で鹿肉料理 下農生が高校生レストラン 29日

7月13日金曜日15:30

売木村 愛知大と連携協定 協働のまちづくり推進

7月12日木曜日15:58

県民協働へ発信力向上 県の若手職員が横断チーム発足

7月12日木曜日15:34

人形劇のまち40年① 地元に密着した祭典を フェスタ実行委員長の原田雅弘さん

7月11日水曜日16:37

売木村 村制70周年で記念式典 原風景残し発展誓う

7月11日水曜日15:52