「キノコ食中毒防止を」 飯田合庁で実物やパネル展示

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[ 2014年 10月 2日 木曜日 13時59分 ]

 県飯田保健福祉事務所は1日から3日まで「きのこ食中毒防止展示会」を飯田合同庁舎玄関ホールで開いている。有毒キノコ「ツキヨタケ」を食用の「ムキタケ」と間違えて食べたことによる食中毒が先月末に安曇野市で発生したばかり。同保健福祉事務所では「知らないキノコは採らない、絶対に食べないで」と注意を呼び掛けている。

 展示しているキノコは、職員らが前日、管内の山で採取してきた「毒キノコ」13点、「食不適」7点、「食用」13点の計33点。毒キノコのうち猛毒のニガクリタケ、一番間違いやすいクサウラベニタケ、食中毒が発生したばかりのツキヨタケなど、食中毒を起こしやすい毒キノコについては、特徴や症状などを書いたパネルも展示している。

 ツキヨタケはムキタケと間違えやすいが、クサウラベニタケもウラベニホテイシメジ、カキシメジもチャナメツムタケと間違えやすい。いずれのキノコもそれぞれ特徴があり、確実な鑑別が必要になる。また、誤った言い伝え(柄が縦に裂けるキノコは食べられるなど)や迷信を信じないこともキノコ中毒防止のポイントに挙げている。

 同保健福祉事務所では、キノコの鑑別相談も受け付けており、今月は6日と14日のいずれも午後2時から3時まで行う。

  

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