「踏み切りでは一停順守を」 JRがドライバーに啓発

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[ 2013年 4月 12日 金曜日 15時29分 ]

 6―15日の春の踏切事故防止キャンペーンで、JR東海飯田支店(小林昇支店長)などは11日、飯田市東新町の飯田線大宮踏切で啓発活動を行い、ドライバーに一旦停止の順守を呼び掛けた。

 春の交通安全運動に合わせてJR東海管内で一斉に実施。飯田では同支店のほか、飯田駅や同社飯田工務区、飯田警察署、飯田駅前交番の署職員ら14人が参加し、午前8時から40分間にわたって踏み切りを通行するドライバーに啓発物を配り、安全通行を求めた。

 踏み切り通行の大原則は▽手前で必ず一時停止し、左右の安全を確認してから渡る▽警報が鳴っている時は絶対に踏切の中に入らない▽踏切で車が動けなくなったら、非常ボタンを押すか発煙筒などを使って列車に知らせる―の3点。

 飯田支店管内では2月、上伊那郡辰野町の沢―羽場駅間の踏み切りで、路面凍結のために停止できなかった乗用車が遮断機内に侵入し、普通電車と接触する事故が発生。けが人はなかったが、同管内では2006年6月以来の踏み切り事故となった。

 12年度はこのほか、JR東海管内で前年度を5件上回る7件の踏み切り障害事故が発生している。

 原因別では警報無視が最多となっていることから、小林支店長は「列車はすぐには止められないので、一旦停止を順守し、交通ルールを守って安全な通行をお願いしたい」と啓発。仮に踏み切り内に閉じ込められてしまった場合は遮断かんを押して出るよう求め、それでも動けない場合は「ためらわずに非常ボタンを押して列車に知らせて」と呼び掛けていた。

  

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