ソメイヨシノ 開花で飯田に春

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[ 2013年 3月 28日 木曜日 16時21分 ]

 飯田の桜の開花状況を知らせる大宮通り桜並木の標準木が開花し、同日午後、南信州広域連合が開花宣言を発表した。平年より9日、昨年より17日早い。飯田では2009年と10年の3月23日が観測史上もっとも早い開花日で、ことしは両年に次ぐ3番目の早さとなった。早ければ週末にも見ごろを迎える。

 中部電力前交差点の標準木が基準の「5―6輪の花を付けた」状態になり、広域連合が開花宣言を発表した。12月から2月の厳しい寒さに休眠が打破され、3月に入っての気温上昇で促され、記録的な早さになったという。

 飯田では1953年から旧飯田測候所が馬場町や高羽町のソメイヨシノを標準木として開花日を観測しており、ことしが観測60周年。同所の閉鎖後は南信州広域連合が大宮通り桜並木のソメイヨシノを標準木にして観測を続けている。

 飯田の開花の平年日は4月4日。昨年は平年より8日遅く開花していた。

 標準木がある大宮通り桜並木は、大宮諏訪神社から市公民館前までの約600メートル。ソメイヨシノを中心に約150本が植えられているが、ヒガンザクラは早くも見ごろを迎えていて多数の市民らが足を運んでいる。

 飯田の満開の平年日は開花から5日目。週末の30、31日にも見ごろを迎えそう。

  

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