飯田のサクラも開花 平年より6日早く

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[ 2016年 3月 30日 水曜日 12時24分 ]

 飯田の桜の開花状況を知らせる大宮通り桜並木の標本木が29日に開花し、南信州広域連合が開花宣言を発表した。平年より6日、昨年より1日早い。週末にも見ごろを迎える。

 同連合の気象アドバイザー、土井雅彦さんが同日午前10時に中部電力前交差点の標本木を観察。「5―6輪の花を付けた状態」になったため、飯田の開花を発表した。

 飯田では1953年から旧飯田測候所が馬場町や高羽町のソメイヨシノを標本木として開花日を観測。同所の閉鎖後は同連合の気象アドバイザーが大宮通り桜並木のソメイヨシノを標本木にして観測を続けている。

 飯田の開花の平年日は4月4日。土井アドバイザーは開花が早まった要因として、1月後半の寒気で花芽が目覚める休眠打破ができたこと、2月の気温上昇で花芽の成長が進んだことを挙げた。

 標本木がある大宮通り桜並木は、大宮諏訪神社から市公民館前までの約600メートル。ソメイヨシノを中心に約150本が植えられており、4月3日には大宮通り桜祭りが計画されている。

 飯田の満開の平年日は開花から5日目。土井アドバイザーは「週末には見ごろとなるだろう」と予想した。

  

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