スキーシーズンを前に空中救助訓練

その他

[ 2010年 12月 15日 水曜日 15時15分 ]

 スキー営業を18日から始める予定のヘブンスそのはら(阿智村智里)で12日、ゴンドラの故障停止を想定した空中救助訓練があった。職員・アルバイト73人と飯田広域消防の14人が緊張感を漂わせながら、救助の手順と個々の役割をあらためて認識。危機管理意識を高めた。

 訓練では、高い場所で故障停止した搬器内にスキーヤーが取り残されていると想定。空中での救助を同社の救助班、消防署の救助隊員がそれぞれ行った。

 救急隊員はロープや滑車といった専用の救助用具を使い、乗客役のアルバイトを慎重に地面へ降ろしていた。

 消防署は「スタッフはきびきびしていて声も大きい。日ごろの訓練で自信がついたことがうかがえる」と講評。「救助担当者以外のスタッフも、それぞれの持ち場でやれることを常に考えて」と呼び掛けた。

 同社では2001年以降、ゴンドラの稼動を始める4月と12月に訓練を行い、社員や関係者の危機管理意識を高めている。この日はスキー用リフトの訓練も午前中に行った。

 治部坂高原スキー場(17日オープン予定)のリフト救助訓練は5日に実施澄み。あららぎ高原スキー場(同)は15日に行う。

  

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