ライン下りで救助訓練、連休前に安全意識高揚

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[ 2011年 5月 2日 月曜日 12時25分 ]

 飯田市天龍峡の天龍ライン遊舟(半崎保道社長)は28日、5月のゴールデンウイークを前に水難救助訓練を実施した。増水時の急流のなか、半崎社長をはじめ社員が参加し、本番さながらに救助活動を展開した。訓練後は心肺蘇生法や人工呼吸など救急救命法を確認した。

 水難訓練は毎年5月の連休前に実施している行事。天龍峡温泉港から出港した舟が突風にあおられてつつじ橋下の岩に激突、女性1人が川に流されたとの想定で行われた。

 舟から詰所に連絡が届くと、ただちに救急車を手配し救助舟が出港。前日の雨の影響で天竜川は増水し、水の流れが急になっていたが、救助舟は落ち着いて流された人形の川下に横付け。人形を引き上げると、慣れた手つきで心臓マッサージや人工呼吸などの応急処置をしながら救急車に搬送した。

 半崎社長は「流れが急で雨の降る悪天候のなかだったが、落ち着いてうまく川下に回り込んで安全に救助ができた。ゴールデンウイークへ向けて一層安全を心掛けてほしい」と呼びかけた。

 続いて、伊賀良消防署龍江分署の近藤雄司さんが「危機意識持ったなかでの訓練だった。川の救助では2次災害に十分気をつけてほしい」と講評。引き続いて東海地震に備えて、地震についての安全講話を行った。

  

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