三遠南信の女性交流会、水引加工で心も結ぶ

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[ 2015年 11月 14日 土曜日 10時30分 ]

三遠南信女性交流会 飯田市と浜松市、愛知県豊橋市の女性団体が集う本年度の「三遠南信地域女性交流会」が12日、飯田市の飯田文化会館を主会場に開かれた。3市の約100人が参加し、飯田の伝統工芸「水引」を使ったしおり作りなどで交流を深めた。

 

 班ごとに飯田の参加者たちが手順を示しながら、水引加工の基本の「淡路結び」に挑戦。地元特産の「ひさかた和紙」の台紙に淡路結びを添えて、水引のしおりを仕上げた。

 

 豊橋市の女性は色とりどりの水引を手に「伝統工芸に直に触れられる機会はなかなかないので、楽しみにしてきた。一つひとつが素晴らしくきれいで、日本の良さを再認識しました」と笑顔を見せていた。

 

 交流会は三遠南信圏域の連携と共生などを狙いに毎年3市の持ち回りで開き、ことしが22回目という。例年、女性の力を生かした地域づくりへの意見や情報を交換したり、互いの文化を学び合ったりしている。一昨年は浜松市、昨年は豊橋市で主に防災について学んだ。

 

 飯田市女性団体連絡協議会の森本美保子会長は開会あいさつで「水引は心と心、人と人とを結ぶ。飯田の文化をより身近に感じてもらえれば」と期待。「毎年の交流を続けることで、互いをより身近な存在に感じられる。女性同士のつながりが(災害時など)何かあった時の助けにもなる」と話していた。

 

 参加者たちは水引加工に続く昼食交流会で、南信州の食材を生かした特製弁当を味わった。飯田市美術博物館と川本喜八郎人形美術館の見学もあった。

 

  

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