世紀の天体ショー「金環日食」に飯伊沸く

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[ 2012年 5月 22日 火曜日 16時35分 ]

 太陽の中心部が月に隠され、輪郭がリング状に光って見える金環日食が21日、飯田下伊那地域でも広い範囲で観察された。飯田市街地では午前7時30分ごろから5分間ほど金環の状態が続き、遮光グラスごしに観察した市民たちから歓声が上がった。

 一部に雲が広がっていたものの、飯伊の上空は青空。国民的な関心を集めた世紀の天体ショーは、午前6時18分過ぎから始まった部分日食でスタートした。

 飯田市街地からの観察では、同時刻から部分日食が始まり、太陽が三日月状に。7時30分を過ぎたころから、月が太陽の輪郭内に完全に入る金環の状態となり、35分ごろまで5分間ほど続いた。

 部分日食は午前8時59分ごろまで続き、市街地では遮光グラスごしに観察する人や特殊なフィルターをレンズに着けて撮影する人の姿が各所で見られた。

 県内で観察できる金環日食は、江戸で中心食となった1839年以来173年ぶり。飯伊では29年後の2041年10月25日にも、午前9時すぎから金環日食の状態を観察できるという。

  

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