入院患者1人が死亡 鼎の病院で火災

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[ 2019年 2月 14日 木曜日 15時17分 ]

 14日午前4時22分ごろ、飯田市鼎中平の菅沼病院から出火し、2階の病室1部屋を焼いた。火は約40分後に消し止められたが、焼け跡からは1人の遺体が見つかった。飯田署は、遺体はこの部屋に入院していた90代女性とみて、身元と出火原因の特定を進めている。

 同署などによると、現場は鉄筋コンクリート2階建ての病棟の2人部屋の病室で、女性1人が入院していた。出火当時、院内には他の入院患者27人と看護師2人がいたが、避難してけがはなかった。

 病院によると、通報装置により自動で119番通報。火災報知機の音に気付いた看護師らが消火器で消火にあたるとともに、1階のリハビリ室へ入院患者を避難誘導した。

 亡くなったとみられる女性は1月下旬ごろ入院し、重度の肺炎などで寝たきりだった。

 同病院では夜間、午後9時、同11時、午前2時、同6時に看護師2人が巡回を行っており、午前2時の巡回では異常はなかったという。

 菅沼哲夫院長は「亡くなられた方の冥福を祈るとともに、ご家族や関係者におわび申し上げます」と陳謝。「二度とこのようなことが起こらないよう、原因がわかり次第再発防止に努めたい」とした。

◎写真説明:火災があった鼎中平の菅沼病院

  

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