全国一斉で振り込め詐欺対応訓練

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[ 2011年 10月 15日 土曜日 9時09分 ]

 全国地域安全運動期間中の13日、全国一斉で振り込め詐欺対応訓練が行われた。各警察署単位で、管内の金融機関と連携して実施。ことし増加傾向にある振り込め詐欺被害に歯止めをかけるため、金融機関で現金を振り込む前に、あらためて本人確認をさせる窓口対応について徹底を図った。

 飯田署は飯田市本町の飯田信用金庫本店営業部で実施。息子から「先物取引で失敗してしまい今日中に100万円を支払わないと自己破産してしまう」と電話を受けた高齢者が来店し、振り込みを依頼するという想定で行われた。

 対応した職員らは、来店者の話や振り込み金額が大きいことから、詐欺の可能性がないかを確認。同署が金融機関に配布しているチェックシートを使い、「振込みを誰に頼まれたか」「電話番号が変わったと言われたか」「以前の電話番号に確認をしたか」「振り込み先の口座は知らない口座か」などの項目から、不振な点を洗い出した。詐欺の可能性が高いと判断した職員らは、気持ちが焦り、振り込みを急がせる来店者に対し、「振り込みはすぐに出来るので、まずは落ち着いてもう一度息子さんに連絡を」などと丁寧に根気よく話し、本人確認の電話を促した。

 対応した男性職員は、「まずは相手の話を良く聞き、落ち着いてもらうことを第一に考えた」と、女性職員は「大きな金額を扱う場合には、声掛けをするよう心掛けている」などと話していた。

 訓練を終え飯田署では「今後もさまざまなケースを想定しながら定期的な訓練を行ってもらいたい。日ごろから繰り返し訓練をすることで、いざという時に落ち着いて自然と体が動くようになる」と呼び掛けた。

 同署管内のことしの振り込め詐欺被害状況(10月12日現在)は、件数5件、被害額約400万円となっている。内訳はオレオレ詐欺が3件、架空請求が2件。昨年は被害の届け出はなかった。

  

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