全国交通安全運動スタート

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[ 2012年 9月 22日 土曜日 8時56分 ]

 秋の全国交通安全運動が21日から全国一斉に始まり、飯田下伊那各地でも初日早朝、関係者らが街頭に立ち通勤ドライバーなどに安全運転を呼び掛ける「人波作戦」を展開した。

 人波作戦は飯田市、高森町、豊丘村の国道や幹線道路など計3カ所で実施。このうち豊丘村では飯田署、県交通安全運動推進下伊那地方部、豊丘村・飯伊交通安全協会などから関係者ら約40人が参加して、役場南交差点を中心にのぼり旗を持ち、ドライバーに安全運転を促した。

 開所式で下平喜隆村長は「この時期、日暮れが早くなり交通事故が増えてくる。子どもや高齢者も含め交通安全を呼び掛けてもらいたい」とあいさつ。激励に訪れた飯田署の春日利巳署長は、交通事故防止を家造りに例え「しっかりした屋根を造るには、それを支える柱、柱を支える土台が大事」とした上で、「土台である住民の皆さんの意識が大切。安全安心な地域になるよう頑張ってもらいたい」と伝えた。

 秋の全国交通安全運動は21日から30日までの期間で実施。県内はスローガンに「信濃路は ゆとりの笑顔と ゆずりあい」、運動の基本に「子どもと高齢者の交通事故防止」を掲げて展開する。特に歩行や横断中の交通事故防止を重点事項に位置付け、▽夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止▽すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶―を目指し、交通指導所の設置、高齢者交通安全教室の開催などを通じて啓発活動を繰り広げる。

  

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