全国地域安全運動で街頭啓発

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[ 2013年 10月 13日 日曜日 8時24分 ]

 犯罪や事故、災害をなくし、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指す「全国地域安全運動」が11日から始まった。初日は飯田署や防犯関連諸団体、各地域まちづくり委員会などから約100人が参加して、大型量販店前で街頭啓発を実施した。

 「犯罪の起きにくい社会の実現を目指して」を合い言葉に、子どもや女性、高齢者の犯罪被害の防止、社会の隅々まで行き渡る防犯ネットワークの構築の2点を運動の重点に据える同運動。20日までの10日間の期間中、各市町村の防犯協会や関係機関・団体が警察と連携を図りながら啓発活動を展開していく。

 飯田署管内では初日、来店客が増える夕方の時間帯を狙い、量販店3店舗で啓発。同署や少年警察ボランティア、ホワイトエンジェルスなどの防犯関連団体をはじめ、各地区まち委の防火防犯担当者ら約50人が参加した。特に、現在多発している特殊詐欺を中心に注意を促し、電話の近くに貼れる特殊詐欺手口の注意書きや啓発用ティッシュなど計500個を来店者に声を掛けながら配布した。

 県内の特殊詐欺被害は、ことしに入り7億5000万円に上り、同署管内でも5000万円以上の被害が生じている現状を背景に、須江和幸署長は「犯罪件数は減少傾向にあるものの、詐欺被害は増加している。皆さんと共に地道に活動していきたい」とさらなる協力を呼び掛けた。

  

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