全国地域安全運動 街頭啓発で防犯呼び掛け

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[ 2012年 10月 13日 土曜日 14時20分 ]

 犯罪や事故、災害をなくし、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指す「全国地域安全運動」が11日から始まった。初日は飯田署や防犯関連諸団体、各地域まちづくり委員会などから約100人が参加して、大型量販店前で街頭啓発を実施。来店者に声を掛けながら住民の防犯意識向上に努めた。

 「犯罪の起きにくい社会の実現を目指して」をメーンスローガンに子どもや女性、高齢者の犯罪被害の防止、社会の隅々まで行き渡る防犯ネットワークの構築の2点を運動の重点に据えた運動。20日まで10日間の期間中、各市町村の防犯協会や関係機関・団体が警察と連携を図りながら啓発活動を行う。

 飯田市では初日、来店客が増える夕方の時間帯でアピタ飯田店と同高森店の2カ所で啓発活動を行った。同署や少年警察ボランティア、ホワイトエンジェルスなどの防犯関連団体をはじめ、各地区まち委の防火防犯担当者が参加して、振り込め詐欺などの特殊詐欺や車上狙い、自転車盗難、高齢者事故防止などの身近な犯罪や事故を中心に注意を促し、2店で通帳入れや啓発用ティッシュなど計1000セットを配布した。

 同署の春日利巳署長は「2001年の犯罪件数と比較すると、現在は3分の1ほどに減少したものの、地域の安全には程遠い」と強調した上で、携帯電話やインターネットを介すものやもうけ話詐欺など新たな手口の犯罪が増加傾向にある現状を背景に「自分の身、自分の財産は自分で守るという意識を、啓発活動を通じて一人でも多くの人に持ってもらいたい」と話した。

 15日はJA喬木支所で振り込め詐欺の注意を呼び掛ける。

  

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