北沢防衛大臣が集中豪雨現地を視察

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[ 2010年 7月 20日 火曜日 10時19分 ]

 北沢俊美防衛大臣(民主党県連会長)は17日、飯田市南信濃と上村、天龍村の集中豪雨被災現場を視察した。大量の土砂が流出し1階部分が埋まった南信濃木沢の小道木地区にある山崎勅雄さん(59)方を訪れた同大臣は「1日も早く立ち直ってください」と声をかけ、握手し激励。「実際に現地を見て被害の大きさがわかった。1日も早く復興できるよう最大限努力する。精神的ケアが大事なので、市にしっかりお願いしたい」と感想を語った。

 同大臣は同日昼過ぎ、飯田市役所に到着。出迎えた渡邉嘉蔵、丸山達也両副市長から14日の集中豪雨災害の被害状況について説明を受けた。野底山浄水場の取水汚濁の原因について、市側は「川の上流に長いなぎがあり、山腹崩壊が起きた。沢筋に堆積物がある。総合的な治山工事が必要」と説明。同大臣は「水道の水源がやられ緊急性が高い。現地を見て早急に手立てを協議したい。1日も早くしっかり対応したい」、同行した加藤学衆議院議員は「地元と相談して早急に取りかかっていく」と答えた。

 この後、天龍村役場を訪れ、永嶺誠一副村長から村内の被災状況の説明を受け、十久保地籍の林道天竜川線の土砂崩落現場を視察した。南信濃自治振興センターでは、村松俊英区長、まちづくり委員会の高根一六会長らから被災状況の説明を受けた。

 この中で、高根会長は「川や沢に沿った道が多く、いつ災害が起こってもおかしくない。命の道である三遠南信自動車道を切実に要望している。今回の災害で孤立したニュースが伝わると、全国から心配の声をいただいた」と強調。北沢大臣は「大変な災害で心からお見舞い申し上げる。三遠南信自動車道は極めて重要な道路であり、しっかり対応していく」、加藤衆議は「根本的にしっかりした社会資本の整備が必要。要望をしっかり受け止め、さらに強力に国へ訴えていく」と約束した。

 この後、小道木、八日市場の災害現場、上村コミュニティセンター、中郷の災害現場を視察したり住民を見舞った。

  

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