南信濃で山林火災が発生

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[ 2017年 5月 6日 土曜日 13時23分 ]

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 飯田市南信濃南和田の戸倉山(標高1167メートル)の東向きの斜面で5日昼ごろに山林火災が発生し、相互応援協定に基づいて出動した愛知、静岡両県の防災ヘリ2機が6日午前9時現在も空中消火をしている。飯田広域消防本部によると、同現在も約200メートル四方の範囲の複数地点で煙が上がっているという。けが人の情報はない。

 消防によると、5日午後0時58分ごろ、阿南町の男性から「南信濃方面の山から白煙が出ている」と通報があった。

 標高1000メートルほどの現場に到着した署員が同4時26分に覚知。県消防防災航空隊が静岡県消防防災航空隊に出動を要請し、同5時20分から空中消火を計6回行い、2700リットルを散水した。

 6日は愛知県の防災ヘリも出動し、午前9時までに2機で計20回の散水を実施した。

 現場近くには2件の民家があるが、居住者はおらず、同現在までけが人の報告はないという。

 消防本部は6日午前4時半に和田の南信濃自治振興センターに現場本部を設置。ヘリ2機は和田の遠山川河川敷にある南信濃ヘリポートでポンプ車から給水し、給油は天龍村平岡の長島ヘリポートで行っている。

 ヘリ隊員も含めて消防33人、飯田市消防団68人が出動している。

 県外の防災ヘリによる飯伊での消火活動は、3月の県消防防災ヘリ「アルプス」墜落事故後初めて。関島弘文消防長は「円滑な連携で迅速に出動してもらうことができ、感謝している。早期の鎮火を目指したい」と話している。

  

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