南信濃 落石直撃で作業員重体

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[ 2012年 6月 19日 火曜日 15時25分 ]

 飯田市南信濃北又渡の市道142号線の迂回路で18日午前11時ごろ、落石事故が発生し、同市南信濃八重河内の土木作業員、宮澤一人さん(66)の運転するトラックに直撃した。宮澤さんは意識不明の重体。現場上流の市の災害復旧工事現場から引き揚げる途中だった。

 現場は中部電力北又渡発電所の東で、昨年9月の集中豪雨による市の災害復旧工事現場の5キロ下流。迂回路から市道に戻る合流地点で、宮澤さんはトラックに重機を載せて現場から引き揚げる際、切り返しをしている最中に落石にあった。

 現場に偶然居合わせた市南信濃自治振興センター職員が、携帯電話の通じる箇所へ移動して同16分に通報。午後1時40分現在、南信濃上島の遠山臨時ヘリポートでドクターヘリへの搬送作業をしている。

 同現在、具体的な事故の状況は不明。飯田市が午後1時からの会見で示した現場写真によると、運転席付近に落石が直撃し、重機を載せたままトラックは下段部の迂回路に滑落したものと見られる。

 現場付近は落石が多く、昨夏にも崩落によって登山者らが孤立する事態があった。

 市の建設部長は会見で謝罪し、「2次災害の防止と再発防止策について早急に対応する」とした。

  

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