台風21号・飯伊でも被害

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[ 2017年 10月 23日 月曜日 1時17分 ]

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 超大型で非常に強い台風21号は22日、日本の南の海上を北上した。飯田下伊那地域では午後から風が強まり、強風が原因とみられる倒木や建物被害が発生。台風接近に伴う降雨により、上村・南信濃には避難勧告が発令された。飯田市には午後11時20分までに人的被害の報告はない。23日は登校時間を遅らせる小中学校や休校する高校がある。

 県飯田建設事務所と飯田市によると、同市の鼎自治振興センター付近や座光寺、松尾などの国県道や市道沿いでは、小屋や物置が飛ばされたほか、各地で午後10時までに15件ほどの倒木があり、周辺が一時通行止めになるなど交通に影響が出た。

 喬木村小川の県道上飯田線では土砂が流出し、通行止めとした。県道深沢阿南線は事前規制をかけた。

 午後10時までの飯田の最大瞬間風速は、同7時21分に観測した18・7メートルとなっている。

 飯田市内では、校長の判断で3時間目からの登校とした小中学校も。JR飯田線は23日始発から全線の上下線で運転を見合わせる方針で、飯田高校や飯田風越高校などは22日中に休校を決めた。

 中部電力飯田営業所によると風や雨などの影響で、豊丘村神稲の一部で100戸未満の世帯が午後4時50分から約2時間停電した。

 飯田市伊豆木、上川路、桐林、久米、嶋、竹佐、中村、川路の約600戸では同7時50分ごろ停電し、同10時15までに全戸が復旧。午後10時40分ごろには喬木村と豊丘村の一部200戸が停電した。

 台風接近に伴い、飯田市は22日午後4時に市内の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の1108世帯3302人を対象に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令した。

 午後11時5分に飯田市に土砂災害警戒情報と上村・南信濃全域に土砂災害警戒情報が発表されたのを受け、飯田市は上村・南信濃の全住民(947世帯、1907人)には避難勧告を発令。2010年7月の豪雨災害のような災害が起こる恐れがあるとして、建物の2階への避難をうながした。

 10年の豪雨災害では土砂崩落や幹線道の寸断により、一時2000人近くが孤立した。

  

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