台風26号の影響でリンゴに被害

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[ 2013年 10月 17日 木曜日 9時25分 ]

 台風26号は16日午前、県内の東側を暴風域に巻き込みながら北上した。飯田下伊那地域では風によりリンゴが落下する被害が発生し、被害額は北部を中心に2000万円に上ると見られている。同日正午までに人的被害の報告はない。

 台風の影響で、飯伊は広い範囲で15日夜から雨となり、阿智村浪合で降り始めから午前11時までの雨量が121ミリ、飯田市南信濃で93ミリに達した。

 飯伊では一部の道路で倒木の影響や雨量規制などで交通規制が敷かれたほか、飯田線の特急の一部が運転を見合わせた。

 阿智村では伍和と浪合で1世帯と1団地の計20人が近くの公共施設に自主避難した。

 16日の未明から明け方にかけては高森、阿南町、豊丘、泰阜村の一部、約3000戸で停電が発生。豊丘神稲の一部で同現在も停電が続いている。

 JAみなみ信州や町村などによると、飯田市上久堅、下久堅、松川、高森町や豊丘、喬木村では、出荷期を迎えた中成種の陽光やシナノスイート、出荷が迫る晩成主のふじなどのリンゴが落下する農業被害が発生した。

 松川町では大島など広い範囲で被害が発生し、町やJAが被害状況を調査。同現在までの試算では、被害額が1100万円に上ると見られる。

 喬木村内では伊久間原と野田原で、風に煽られてリンゴが落下し、490万円に上る被害が発生している。

 台風の影響は同日午前のうちに落ち着き、午後には青空が広がった。

  

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