台風4号  飯伊の交通にも影響、土砂崩落や倒木相次ぐ

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[ 2012年 6月 21日 木曜日 15時01分 ]

 強い台風4号は19日夜に飯田下伊那地域付近を通過し、広い範囲で大雨となった。西部や南部では一時、集中的に雨が降り、各地で土砂の崩落や流出、倒木などが発生した。JR飯田線は安全確認のため、20日午前に飯田駅―新城駅(愛知県)間を運休。土砂崩落があった天竜峡駅―平岡駅間は終日、運転を見合わせる。管内で人的被害はなかった。

 台風は19日午後5時すぎ、和歌山県南部に上陸。同8時すぎに愛知県東部に再上陸し、同10時ごろから飯伊の南を中心が通過する形で北東に進み、20日午前に三陸沖に抜けた。

 飯伊では台風が接近した午後7時―9時ごろ、南部や西部で集中的な降雨があり、長野地方気象台は大雨洪水警報を出して注意を促した。竜巻注意報も発令された。

 降り始めからの累積雨量は平谷村十六方で164ミリ、飯田市南信濃森山で136ミリ、阿智村浪合で135ミリ、同市上村中郷で101ミリに達した。

 県下伊那地方事務所などのまとめによると、19日夜から20日朝にかけて、南部を中心にした飯伊の道路で、土砂崩落や倒木が発生。雨量規制も含め、市道や村道の数カ所が通行止めとなった。国道151号では19日夜、阿南町富草で土砂崩落が、同市下瀬で倒木があったが、いずれも同日中に復旧した。

  

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