土砂災害危険箇所や避難路のパトロール

その他

[ 2014年 6月 18日 水曜日 9時09分 ]

 6月は「土砂災害防止月間」―。県飯田建設事務所は17日、土砂災害危険箇所や避難路の状況を把握するため、パトロールを実施した。土砂災害発生時に避難が間に合わず、住民が被災する事例が全国的に後を絶たず、局地的なゲリラ豪雨など雨の降り方も変わってきている。このため、土砂災害と防災情報に対する住民の理解がますます重要となっている。

 パトロールには、同建設事務所、県砂防ボランティア協会、市町村から計23人が参加。4班に分かれ、飯田市・阿南町・泰阜村・豊丘村・大鹿村、天龍村の6市町村の急傾斜、土石流、地すべりといった土砂災害の危険のある18カ所について砂防設備などの点検を行い、危険箇所の状況と既存施設の老朽化状況などを確認した。

 このうち、飯田市の千代小学校は特別警戒区域の中に住民の避難所に指定されている体育館と校舎が入っている。また、警戒区域の中にグラウンドが入っており、アクセス道路の県道も特別警戒空域に指定されている。

 体育館北側の急傾斜地を点検した県砂防ボランティアの男性(66)は「山の状態や擁壁のトラップはそんなに心配したことはないが、木の根が浮き上がっているところも見受けられる」と指摘。「木を切って、待ち受けのフェンスで止めるぐらいのことはやる必要がある」と提案した。

 同建設事務所では「防災設備などのメンテナンスが重要になっており、しっかり点検し対応したい。砂防ボランティアの知識と経験を生かすことが大切」としている。

  

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