地域版「信州ACE弁当」第1号 下條村のスーパーから12日発売

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[ 2016年 5月 12日 木曜日 11時41分 ]

 県の健康づくり県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」のEat(健康に食べる)の一環として、塩分や野菜の量などに配慮した健康応援弁当の地域版が12日、飯田下伊那で初めて発売した。

 製造販売するのは、下條村陽皐の国道沿いにある陽皐ショッピングセンター協同組合の5店舗の1つで食品スーパーの「ショッピングひさわ食品」。県が食に関する健康づくりに取り組んでいることを知った同社の塩澤栄寿社長が「弁当でも貢献できれば」と、カロリーと塩分を基準値以下に抑えた健康志向の弁当を、主に郷土食材を使って開発した。

 弁当の名称は「郷土食材の信州ACE弁当」。手作りの卵焼き、れんこんの煮物、かぼちゃのサラダ、切り干し大根とほうれん草のごまあえ、鶏からあげ南蛮あえに、ご飯は県限定の「風さやか」を使用している。

 ことしに入ってから本格的に開発を進め、味についても研究と試作を重ね、4月にゴーサインが出たという。12日から6月30日までの期間限定販売。3日前までに予約(電話0260・27・3492)する。販売価格は498円(税別)。

 塩澤社長は「カロリーや塩分の表示は健康の目安として分かりやすい。健康に留意している人は表示を見て買う人が増えている」と指摘。塩分を抑えている分、酢を使っておいしく食べられるよう食感に工夫したという。

 飯田保健福祉事務所によると、ACE弁当はコンビニや大手スーパーがやっているものがほとんど(2月末現在695店舗)で、地域版は松本、佐久、木曽でやっている6店舗だけ。昨年からいろいろな機会に呼び掛けているが、今回管内で初めて同社から相談を受け、栄養士会の会員が開発支援に携わった。

 管理栄養士は「何回も試作し、いい感じに仕上がっている。皆さんに満足いただける」と語った。

  

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