夏の交通安全やまびこ運動始まる

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[ 2011年 7月 21日 木曜日 8時15分 ]

 夏の行楽シーズンを迎え、県民や県外から訪れる旅行者などに対し、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼び掛ける「夏の交通安全やまびこ運動」が19日スタートした。飯田下伊那各地でも同日早朝から人波作戦が展開され、飯田市松尾八幡町の国道151号沿いでは、のぼり旗を手にした参加者約40人が、通勤ドライバーらに安全運転を促した。

 やまびこ運動は「信濃路はゆとりの笑顔とゆずりあい」をスローガンに25日まで実施される。重点項目は▽高齢者の交通事故防止(特に歩行・横断中)▽全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽自転車の安全利用の推進―の4つ。このうち最重点は高齢者の交通事故防止。飯伊ではことし、5件6人の交通死亡事故が発生しており、このうち4人が65歳以上の高齢者となっている。ドライバー、歩行者双方に対し、安全確認の徹底を促す。

 期間中は、県や市、警察署、交通安全協会などをはじめとする各種関係団体が連携して活動を展開。ドライバー一人ひとりに交通社会の一員としての責任を自覚させ、相手の立場を尊重した思いやりとゆとりのある「安全運転意識」の高揚を図ることで事故防止を目指す。

 飯伊では、20日に飯田インターチェンジ出入り口と阿南町西條の国道151号に交通指導所を開設するほか、21日には阿智村伍和で高齢者交通安全教室、22日には同市座光寺でチャイルドシート着用啓発などが予定されている。

  

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