夏の交通安全運動スタート、各地で人波作戦展開

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[ 2013年 7月 20日 土曜日 13時20分 ]

 夏の行楽シーズンを迎え、県内外から訪れる旅行者などに対し交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼び掛ける「夏の交通安全やまびこ運動」が19日、県内全域で始まった。初日、飯田下伊那各地でも早朝から人波作戦を展開するなど通勤ドライバーらに安全運転を呼び掛けた。

 同運動は「信濃路はゆとりの笑顔とゆずりあい」をスローガンに25日までの期間で実施。「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本に、通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底をはじめ、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽自転車の安全利用の推進▽飲酒運転の根絶―の4つを重点に掲げる。

 期間中は各種関係団体が連携して活動を展開。初日早朝は各地域ごとに人波作戦が展開され、伊賀良地区では飯田インター西交差点と大東東交差点の2カ所に伊賀良まちづくり協議会安全委員会メンバーや市職員ら約80人が参加して、のぼり旗を手に通勤途中のドライバーや通学する小学生に安全運転、歩行を呼び掛けた。

 同安全委員長の加藤哲さん(64)は通学路になっているインター西交差点沿いの歩道の危険性を指摘し、「ガードレールを設置してもらいたいが、道幅などが狭く難しい面もある。ドライバーには注意してもらいたい」と話した。

 飯伊では、初日に市内と阿南町で交通指導所を開設したほか、期間中、チャイルドポリスによる企業訪問や高齢者家庭訪問などを予定している。

 県交通安全運動推進下伊那地方部がまとめた6月20日現在の管内における交通事故発生状況によると、件数は前年同期比21件減の272件で、死者は同2人増の3人、傷者は同39人減の342人となっている。

  

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