天龍村でカンザクラ開花

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[ 2015年 2月 28日 土曜日 8時38分 ]

 「信州に春の到来を告げる」とされる天龍村のJR飯田線伊那小沢駅近くに並ぶカンザクラが開花し、村は27日に開花宣言を発表した。例年より2週間、昨年より18日早い。3月上旬に見ごろを迎える。

 伊那小沢駅の開業を記念して植えられたとされる駅周辺の10本。県南に位置していることからウメやサクラがいち早く開花し、「春の到来を告げる村」とされる同村のなかでも、シンボル的な存在となっている。

 1月からつぼみが膨らみ、23日に一部が開花。状況を調べている村振興課がソメイヨシノの開花宣言に倣い、1本の木に5―6輪の花が咲いた状況を確認し、開花宣言を発表した。

 ここ数年で最も早く開花したのは、2005年の12月21日。昨年の開花は遅く、3月17日だった。

 気温の推移などにより、年によって開花の時期にばらつきがあり、見ごろの時期も異なるが、3月上旬には満開になりそう。

 カンザクラはバラ科の落葉高木。通称はヒカンザクラ(緋寒桜)で、暖地では2月ごろに満開になることからこう呼ばれている。

 村は「駅にはカンザクラの他、河津桜、山桜、しだれ桜があり、4月中旬までサクラを楽しむことができる。ぜひ足を運んで」と呼び掛けている。

  

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