天龍村でソメイヨシノが開花

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[ 2016年 3月 24日 木曜日 9時36分 ]

 天龍村で23日、ソメイヨシノが開花した。天竜川沿いの中部電力平岡発電所敷地内にある約120本のうち、数本が白い花を咲かせた。村は「1本の木に5―6輪が開いた状態」を確認し、同日午後2時に県内で最も早い桜の開花宣言を発表した。

 開花したのは、松島桜公園の名で親しまれている天竜川右岸の同敷地内の木で、村が観察しているソメイヨシノ。23日午後2時に「1本の木に5―6輪の花が開いた状態」になった。

 発電所の完成を記念して1952(昭和27)年に60本のソメイヨシノが植樹され、現在は約120本まで増えている。10日には中部電力の社員や村の職員が行灯を設置し、連日ライトアップしている。

 この日の正午の気温は飯田が15・2度、南信濃が14・6度まで上昇。同公園もぽかぽか陽気に包まれて、少しずつ開花が進んでいる。

 同公園内のソメイヨシノのここ数年間の開花日は、2009、10年の3月19日が最も早く、12年の4月6日が最も遅い。昨年は3月27日に開花し、4月2日に見ごろを迎えた。

 今後の天候にもよるが、早ければ来週にも見ごろとなる見通し。村振興課の男性職員(28)は「ことしも県内で最も早く春の到来を告げることができた。多彩な咲く春爛漫の村に、多くの方に足を運んでいただければ」と話していた。

 桜の開花前線は天龍村から飯伊を北上する。民間の日本気象協会による桜(ソメイヨシノ)の開花予想によると、飯田下伊那地域では飯田市の天竜峡が28日、同大宮通り桜並木が30日と予想されている。

  

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