天龍村で急傾斜地の救助訓練 3県の消防本部が合同で

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[ 2016年 11月 8日 火曜日 16時25分 ]

斜面で行った救助訓練

 県境に接する長野、愛知、静岡3県の消防本部による合同訓練が8日、天龍村であった。飯田広域消防本部、新城市消防本部、浜松市消防局の隊員約25人が参加し、山間地での転落事故を想定した救助訓練を行い、連携の強化を図った。

 南信州広域連合と浜松、新城両市との消防相互応援協定に基づき、毎年1度、各地を持ち回りで実施して緊急時に備えている。

 飯伊会場ではこれまで、水難救助や山林火災の消火を訓練してきたが、今回は初めて急傾斜地での救助をテーマにし、天龍村役場西側の斜面で行った。

 走行中の車が道下に落下し、要救助者の3人が斜面に放り出された―の想定。隊員らは、上部から斜面にロープや担架を降ろし、介添えをしながら順に引き上げる手法で助け出した。

 状況に応じて本部ごとに役割を分けたり、連携を図ったりする場面も。3隊が実践を通じて迅速な情報伝達や的確な連携を探った。

 飯田広域消防本部阿南消防署の松川浩署長(58)は「訓練を通じて連携を深めるとともに、互いに顔が見える関係になることが重要。今後も県境を越えた訓練を重ねて緊急時に円滑な対応ができるようにしたい」と話していた。

  

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