市内数カ所で大雨被害

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[ 2012年 8月 20日 月曜日 9時20分 ]

 大気が非常に不安定となった17日、県内は広い範囲で大雨となり、飯田市高羽町では午後6時までの1時間降水量が21ミリ、同市南信濃和田では同4時までに49・5ミリと8月の観測史上最多となった。市内では数カ所にわたり土砂流出や崩落、床下浸水などの被害が出た。

 市危機管理・交通安全対策室によると、午後3時半から同4時にかけて、南信濃木沢の国道152号と上村の市道1号、4号で沢などから土砂が流出。市道は一時通行止めになったものの、いずれも同6時前に復旧した。同1号の中山マレットゴルフ場付近では倒木もあった。

 同市座光寺では午後5時ごろ、JR飯田線元善光寺駅近くの住宅街の裏山から土砂が流出し、水路をふさいで水があふれ出すなど9棟に床下浸水の被害が出た。消防や業者らが同6時前には駆けつけ、約3時間にわたり土のうを積んだり重機を入れて土砂を撤去。付近の住民らは「こんなのは初めて。あっという間に水路がふさがった」と話し、18日早朝からも流れ出た直径20センチはある石や泥の除去作業に追われた。

 また同市松尾新井では水道水の汚濁が報告されたほか、同5時20分ごろ同市錦町の交差点手前などで冠水、車1台が立ち往生した。

 一方、日中は気温が上昇して厳しい暑さとなり、同市南信濃は最高気温が35・0度で猛暑日を記録。飯田広域消防本部によると、午前11時台に喬木村の90代女性が屋内で熱中症の症状を訴え市内の病院に搬送された。中等症とみられる。これで同消防本部管内におけることしの熱中症疑いによる搬送数は53人(昨年同期比12人減)となった。

  

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