市消防団が水防工法学習

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[ 2016年 5月 18日 水曜日 8時57分 ]

市消防団水防訓練 飯田市消防団(宮下和博団長)は15日、本年度の水防訓練を龍江今田平の天竜川左岸で行った。18分団から参加した班長以上の幹部ら約300人が参加し、水防工法の技術や知識、心構えなどを学習。本年度発足させた機動救助隊の訓練も実施した。

 

 水害発生時に安全で有効適切な水防活動が行えるようにすることを目的に、梅雨前に毎年実施。水防について学んで有事に備えるとともに、消防団員自身の安全確保のための退避判断について学ぶ機会としている。

 

 ことしは飯田広域消防や飯田建設事務所、国土交通省天竜川上流河川事務所の職員や消防団本部員らを講師に、土のう造りやビニールシート張り、ロープ結策などの水防工法の技術を学習。また水防活動での安全配慮や作業での心得に関する講義を受けた。

 

 あわせて、災害時に救助と救急、避難誘導を行う機動救助隊の訓練を実施。重機を使用する際の注意点や操作方法について説明を受けながら、実際にミニバックホーを使って土砂災害からの救助方法を学んだ。地震で倒壊した建物などを切断するエンジンカッターやチェーンソー、多機能型積載車の装備品の取り扱いに関する訓練も行った。

 

 宮下団長は「近年はいつどのような災害が起こるか分からない。想定外の雨にも対応できるよう訓練しておかないといけない」と話していた。

  

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