懲役2年の実刑判決 飯田市のひき逃げ事件

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[ 2018年 10月 24日 水曜日 15時54分 ]

 飯田市で5月、男性がひき逃げされ死亡した事件で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われていた同市羽場町の無職、居山和貴被告(32)の判決公判が3日、地裁飯田支部で開かれ、池田幸司裁判長は懲役2年(求刑・懲役3年)の実刑判決を言い渡した。

 判決理由で池田裁判長は、逃走理由について「自己保身のためだった」とし、「救護義務を放棄した事故後の一連の行為は、あまりに悪質で許しがたい」と述べた。

 一方で、事故発生時刻は午後7時過ぎで周囲は薄暗く、被害者は交通量の多い片側2車線の道路を横断歩道を使わずに渡ろうとしていたことを指摘。前科前歴はなく、反省の態度を示していることなどから情状を酌んだ。

 判決によると、居山被告は5月3日午後7時8分ごろ、県道飯島飯田線大門交差点付近で軽乗用車を運転中、歩いて道路を横断していた同市上郷黒田の無職の男性(当時68)をはねて救護しないまま現場を立ち去った疑い。男性は頭部出血などのけがを負い、約4時間後に収容先の病院で死亡が確認された。

  

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