春の交通安全運動がスタート

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[ 2011年 5月 12日 木曜日 8時42分 ]

 春の交通安全運動が11日、全国一斉にスタートした。飯田下伊那地域では、早朝から各地で人波作戦を展開。あいにくの雨模様となったが、各地区の交通安全団体関係者や警察署員などが幹線道路沿いなどでのぼり旗を手に持ち並び、通勤するドライバーらの交通安全意識高揚を図った。

 同運動は20日までの10日間。子どもと高齢者の交通事故防止を運動の基本に据え、自転車の安全利用の推進▽全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽生活道路における交通事故の防止―を重点的に取り組む。

 初日は午前7時ごろから、飯伊各地の交通量の多い幹線道路などを中心に人波作戦を実施。このうち飯田市羽場の羽場公民館東信号交差点付近では、同地区のまちづくり委員会や市の職員など約50人が参加し、同運動の重点項目が書かれたのぼり旗を立て、ドライバーらに安全運転を促した。

 また、牧野光朗市長や春日利巳飯田署長も激励に訪問。牧野市長は「飯田市でも高齢者が犠牲になる事故が発生している。この運動を通じ、地域の人たちが安心、安全に暮らせるよう交通安全意識の高揚を図りたい」と、春日署長は「ドライバー、歩行者一人ひとりが、ルールを守り、マナーを向上させ、もうほんの少し注意をすることが事故の減少につながる。雨の中で活動する皆さんの姿は、必ずドライバーの意識高揚につながる」と呼び掛けた。

 同運動期間中は人波作戦のほか、交通指導所の開設、高齢者運転教室、交通少年団員によるレター作戦などが行われる。

  

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