春の火災予防運動始まる 飯田広域消防が人波作戦や啓発マラソン

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[ 2017年 3月 1日 水曜日 15時49分 ]

初実施の火災予防啓発マラソン

 春の全国火災予防運動が1日に始まり、飯田下伊那地域では飯田広域消防本部が人波作戦や火災予防啓発マラソンを実施して注意を呼び掛けた。

 住宅火災や3月に集中する屋外での火の取り扱いによる火災の予防を呼び掛ける恒例の運動で、7日まで。

 人波作戦は「道路を通行中の運転手に運動の開始と火災予防への意識を高めてもらおう」と昨秋に続く2回目の試みで、10の署所がそれぞれ朝の通勤時間帯に実施。飯田市東栄町の飯田消防署前では署員らが「火の用心」などと記したのぼり旗を立てて呼び掛けた。

 高森消防署と座光寺分署の職員8人は初となる火災予防啓発マラソンを実施。上衣に啓発文言の1文字ずつを付け、のぼり旗を持って同市座光寺の平安堂座光寺店―高森町下市田の出砂原交差点間の国道153号を往復マラソンした。

 同本部によると、2月末現在の管内の火災発生件数は前年同期比6件減の13件。火災種別の出火件数は、建物火災が同数の6件、林野が6件減の0件、車両が1件増の1件、その他が1件減の6件となっている。

 昨年は3月中にたき火や火入れを原因とする屋外での火の扱いによる火災が13件発生したことから、山口健治予防課長は「住民の皆さん一人一人に気をつけてもらうよう呼び掛け、発生件数や被害の最小化に努めたい」と話していた。

 5日午前10時~同11時には下條村睦沢コスモスホール周辺で消防演習、12日同10時―正午は同市松尾明の市総合運動場第2グラウンドで親子らを対象にした「消防フェスタ」の実施を計画している。

  

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