殺人と銃刀法違反の罪で懲役30年

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[ 2017年 10月 6日 金曜日 16時26分 ]

 暴力団組員の男性を射殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた指定暴力団山口組系組幹部で職業不詳の有賀健一郎被告(50)=飯田市八幡町=の判決公判が5日、地裁松本支部であり、野澤晃一裁判長は懲役30年(求刑・無期懲役)の実刑判決を言い渡した。「殺意はなかった」として無罪を主張していた被告の弁護人は控訴する意思を示した。

 判決理由で野澤裁判長は「逃げる男性を追いかけて約60センチ以内の近距離から発砲した」とし、「殺意があった」と認定。有賀被告が事件前から周囲に男性への害意を口にしていたことも理由に挙げた。

 また「男性が対立する別の組に移籍し、メンツをつぶされたことが犯行の動機」とした。

 一方、共犯者のいる組織的な事案と対比して「無期懲役を選択することはためらわれる」とした。

 判決によると、有賀被告は2015年10月6日午後0時43分ごろ、飯田市上殿岡の温泉宿泊施設の玄関前で、住所不定無職の長谷川陽一さん=当時(43)=の左前頭部を拳銃で撃ち、死亡させた。また拳銃1丁と実弾6発を所持していた。

  

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