民家近くにクマ出没、高森町山吹で1頭を射殺

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[ 2010年 6月 19日 土曜日 13時41分 ]

 17日午後2時ごろ、近くの畑にクマがいると、住民から高森町役場に通報があった。町職員が駆けつけ、山吹越田の田沢川沿いで2頭を確認。町職員のほか下伊那地方事務所職員、飯田署員、地元猟友会員が出て1頭を射殺した。ツキノワグマで体長115センチ、体重45キロの2~3歳の雌だった。もう1頭を探している。

 射殺した場所は、県道飯島飯田線と広域農道のほぼ中間点。田園地帯に民家が点在している。近くで農作業をしていた80代男性は「(上段の)中央道より下では今までにクマを見たことがない」と驚いていた。

 町産業課によると、周辺では前日16日からクマの目撃情報が数件町に寄せられており、町は有線放送や広報車を通じて住民に外出を控えるなどの対応を呼び掛けた。小中学校の通学路にもなっており、保護者が送り迎えするなどして対応していた。

 町は18日午前10時に警戒本部を庁舎内に設置、予定しているイベントを含め今週末の対応などについて協議した。

 一方、松川町では、上大島と上片桐で13~15日に計4件の目撃情報があった。両地区の目撃情報は3キロほど離れていることから別のクマとみている。

  

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