県南部防災対策協が24時間体制で排水作業

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[ 2011年 4月 22日 金曜日 15時01分 ]

 南信地方の建設業者70社でつくる県南部防災対策協議会(吉川光國会長)は、東日本大震災で被災した宮城県仙台市と石巻市、東松島市で、被災地にたまった海水の排水作業を、先月から24時間体制で続けている。

 同協議会は国土交通省の派遣協力要請を受け、先月14日から国交省所有の災害対策車両で、宮城県の被災地に会員を派遣。不明者の捜索や復旧作業に向け、湖のようになっている海水に腰まで浸かりながら、排水ポンプ車で吸引している。

 現在も会員企業が3泊4日から4泊5日の日程で社員を交代派遣し、ポンプ車2台と照明車3台、待機支援車1台による作業を行っている。水や食料は各自で持参し、震度3~6の余震の中、車内で仮眠をとっている。

 協議会事務局では「少しでも早く復旧するよう、できる限りの支援を続けていきたい」としている。

 同協議会は2003年に、国土工通省天竜川上流河川事務所・飯田国道事務所と「災害時における緊急的な災害応急対応の支援に関する協定」を締結。国交省所有の災害対策車両の操作訓練に参加し、緊急時に備えてきた。

  

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